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コロナウイルスの流行も長引いており、普通の人たちだけでなく、ヤクザなどの反社会的勢力の人たちも命をかけてお金集めに必死となっていいます。
そういった中、詐欺の方法も多様化しており、仮想通貨や今まで見なかった宗教や空気をモノとした投資詐欺が、信用調査により明らかになってきています。
弊社調査員も、目に見えないモノを対象とした初めての調査故、当初は戸惑った様です。
ただ、コロナ禍の時代では、目に見えないモノが大切だと感じ始めている人が多いのでしょう。
冷静に考えれば、誰のモノでもないだろう「綺麗な空気」や「昔からある宗教」を数千万円程度で入手できる訳はないとわかります。
ですが、業績悪化で別の事業の柱を考えている時に「これからは今まで無料であった安全や平安が売られる時代だ」と言われれば、もっともだと思ってしまうのでしょう。
何れの被害企業も、初期段階で取締役が詐欺だと感付き、当社の信用調査により詐欺だと判明した為、被害は会社規模にして大きな額にならずに済みました。
（弊社レベルだと、かなりの被害額だと感じましたが・・・）

こらから、私達には考えも及ばない様な新手の詐欺がどんどん増えてくる可能性が考えられます。
新しい事に着手する場合、多額の資金が動く場合など、まずは信用調査、反社会調査により確認をしていみるべきだと思います。