コロナ流行を受けて信用調査もかなり厳しい
新型コロナウイルスの流行のせいで、世界の経済がボロボロになっています。
日本国内も同様です。
もちろん、従業員がフラフラになるほど忙しく、業績的にはプラスとなった業界も少なくありません。
何事にも裏表、上下があるのは致し方ありません。
大型連休明け、非常宣言明けに、これからどうしていこうか、と多くを考えている経営陣も多いと思います。
そういった中、企業信用調査のご依頼をいただくのは非常にありがたい事です。
一方では、まだ動いている最中、助成金や借入金もまだ審査中、といった企業についての与信判断は非常に難しいものがあります。
また、アポイントをとりたくても、コロナ流行の中で非常識だ、と叱られることもあります。
また、先方企業に答えてくれる気持ちがあっても、担当者がリモートワークで出勤する日が1ヶ月後くらいなので、予定がたたないといったこともあります。
20年以上の信用調査を経験している中でも初めての危機的状況、特異状況です。
詐欺や倒産が増えている昨今、新規取引先についての調査ご依頼は急いでしていただくべきです。
一方、現在取り引き中の企業についての信用調査につきましては、少しタイミングをずらしていただいた方が正確な情報が得られるケースが多いと思われます。
もちろん、反社会など危険な臭いがした際には、急いで調査を承ります。