新卒入社社員、GW明けの退職者増加について~バックグラウンドチェック、リファレンスチェック
毎年この時期には、入社間もない新卒社員の退職や、大型連休前後の突然の退職者増加により、企業は人材確保に頭を悩ませます。
バックグラウンドチェック(リファレンスチェック)を行っている当社にも、多くの企業の人事担当者の愚痴やため息がもたらされる次期です。
早く人材を採用したいが為に、採用調査をせずに入社させてしまい採用後に調査依頼があり、良くない結果が出てしまい「どうすれば辞めさせられるのか」といった無理な相談があったりもします。
そういった中で、スーパーマーケーットをチェーン展開しているある企業の総務担当者から
「毎年のことだから諦めている。人智やAIを駆使してどれほど対応してもゼロにできない万引きによる損失と同じ。これ以上合わない人材を入れてしまわない為にも慌てない」
との印象深い言葉がありました。
確かに、新卒社員については、アルバイト先での評価が非常に高くても、新卒入社した初めての正社員としての社会生活で合わないと判断して辞める人があります。
入社した人たちがどうすれば勤続してくれるのか、待遇面ややり甲斐など企業側がいくら工夫し努力しても、「毎日朝起きて会社に通うのがしんどい」という簡単な理由で辞めてしまう人たちが一定数は存在するのです。
中小零細企業では、辞める人員を予想してあらかじめ多めに採用する、などということはできません。
ですが、企業運営の中では避けきれないコスト(リスク)だと考え、早期退職者や連休明けの退職者が出た際に慌てずに対応できる採用時のルーチンを決めておくしかありません。
2~3日の採用日を急ぎまたもやミスマッチ人材を抱えるより、達観した思いを持って冷静に次なる人材補充を行ってください。
そのルーチンにはバックグラウンドチェックも必須です。

