初めてご依頼の調査結果がクライアントにも大きな影響
知人のご紹介などで弊社の信用調査や反社会調査、バックグラウンドチェック等の業務内容をお伝えした際、企業さんの殆どは「大切なお仕事だと思います」と言ってくださいますが、
「でも、当社では今までトラブルはなかったですし、新たなコストをかけるのも・・・」
と半数くらいが調査会社の利用には首を傾げられます。
結果、その中の数割の企業さんからご依頼をいただき、調査終了後には当然ながら調査報告をします。
その調査結果に問題がなかった場合「よかったです」と喜ばれるが、次回の調査依頼は、またその中の数割の企業さんからと依頼企業数は減少していきます。
一方、結果に問題があった場合「やってみるものですね」とリスクを未然に防げた事を喜んでくださり、その略100%の企業さんから次回の調査依頼がいただけます。
リスクヘッジに信用調査が重要であることを身をもって理解していただけたからです。
つまり、初めての調査結果が×あるいは△と出た場合は「やっぱり調査をしなくては」と理解していただける訳です。
とは言え、調査会社サイドで調査対象を選ぶわけにもいかず、運任せでもあります。
クライアントの業務の取引関係において、良い結果が出て良い仕事に進んでいってくれる事が喜ばしい反面、良くない結果の方が弊社に次の仕事(調査)の依頼をいただける可能性が高まるという事なのです。
微妙な気持ちです・・・