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少々持っている企業(人)が詐欺被害に~信用調査~

新型コロナウイルス流行が長引く中で、「持つ人」と「持たざる人」の格差が大きくなっています。
企業(法人、会社)についても同様です。

コロナ時代の詐欺師は、「持たざる人」を相手にする事はありませんが、「少々、持っている人」をターゲットに投資詐欺等を繰り返しています。
多くを持っている人は、警戒心も強く「この時期に慌てなくても」と考え、慎重に行動します。
ですが「少々、持っている人」は、「ここが資産を増やす時か!」と甘い言葉に欺され、急いで行動して欺される事が多いのです。
そして、事後、あるいは途中で不審に思い、信用調査のご依頼をくださいます。
その時には既に遅い事も多いのです。
一部を取り返すか、相手を訴え逮捕してもらう事で、溜飲を下げるしかないのです。
相手が反社会的勢力ならば逮捕もしてもらえますが、半グレだったりすると、後々も関わりの精算等に不安を抱えながら過ごさなければなりません。

コロナ禍においても、都心に高級マンションや高級ホテルの建設計画が増えている様です。
金持ち企業やそこに投資する企業や人、何れも「大金持ち」「多くを持っている人」です。
多くを持っている人(企業)は、少々持っている人(企業)とは、持っているケタが違います。
おだてられ、お金持ち気分になって、いかがわしい詐欺にひっかからない様にしたいものです。