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企業の人事総務部門や士業の勉強会等で、調査会社の利用法について話をさせていただくことがあります。
調査業界というのは、身を置いている当社としては普通ですが、意外にマニアックな業界の様で、話を終えると「知らないことも多く面白かった」と喜んでいただいています。
バックグラウンドチェックの必要性については、人手不足の企業や採用や教育で悩んでいる企業が殆どであり、すぐに理解をして受け入れてもらえます。
一方、反社会的勢力との関与調査については「身近に反社会が居るはずがない」「今まで聞いたことがない」「そんな業界ではない」などと、調査の必要性を感じてもらえないことが多いのです。
今まで自分がかかわったことがない為これからも大丈夫だろう、という考えも理解はできます。
ですが、本当に今までかかわったことがないのでしょうか。
単に気づいていなかっただけではないでしょうか。
現在の取引先にも、反社会（暴力団、半グレ、トクリュウ）と関与している先があるかもしれません。
不景気になり、暴力団の活動も活発化してきています。
そして、一般人と反社会の境目も曖昧になってきており、自社がいつの間にか反社会と付き合ってしまっていた、ということも有り得ます。

新規取引先や不安を感じた取引先について、チェックと周辺聞き込みを組み合わせた、当社の反社会調査をお勧めします。